こんにちは、ごこむです。
今回は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に登場するガーディアンの残骸についての資料です。
ブレワイに関するポストで、
「脚のないガーディアンはリンクが倒し、
残っているガーディアンはゼルダの力によって止まった」
というのを見かけました。
おもしろいなぁと思ったのでちょっと見て回ってきました。
ここではハテノ砦とアッカレ砦の様子を確認。
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※ちなみに、正確にはガーディアンの脚は「腕(Arm)」らしい
ハテノ砦・クロチェリー平原
ハテノ砦
下の図は、砦周辺に残っているガーディアンの位置をまとめたものです。
・ピンク:脚の無いガーディアンの残骸
・黄色:脚の残っているガーディアンの残骸
・紫の線:ハテノ砦の位置
・水色:ウツシエの記憶の場所
・青:リンクが倒れ、ゼルダ姫が力を覚醒させた場所
▶ 脚なしガーディアンの残骸について
砦の直前に多いのは、脚を失ったガーディアンです。こちらは砦を守る人々が必死に脚を破壊し、動きを止めてから討ち取った跡だと思われます。
▶ 脚ありガーディアンの残骸について
多くの脚のあるガーディアンも砦に迫っている様子がわかります。
近づく途中でゼルダ姫が力を覚醒させたことで停止したものと考えられます。
▶ 攻防戦の痕跡
こうしてみると、砦周辺には「ゼルダの覚醒によって止まったガーディアン」と「砦の人々の手で撃破されたガーディアン」が混在していることがわかります。
マスターワークスにも "あと一歩遅かったら間違いなく陥落していたであろう" と記載されているように、それぞれの残骸は当時の激しい攻防戦を物語る証人といえるでしょう。
クロチェリー平原
次に見ていきたいのは、ハテノ砦の西に広がるクロチェリー平原です。ここも多くのガーディアンの残骸が散らばっており、当時の戦場の規模がうかがえます。
※画像左側
▶ リンクとゼルダの進軍
リンクとゼルダは西側(地図左)からカカリコ村に向かって進んでいました。
その道中で次々とガーディアンに遭遇し、脚を破壊して倒した痕跡が、平原西側にまとまって残っている脚なしガーディアンの残骸です。
倒れた位置が平原の中央付近なのは、二人がカカリコ村へ進む途中、砦も守るべく途中で戦いながら道を切り開いていたことを示しているように見えます。
残骸の位置を見る限り、リンクたちはガーディアンを引き付けて戦っている様子がわかります。
▶ 力の覚醒
タモ沼近くでリンクは力尽きて倒れます。その瞬間、ゼルダはついに女神の力を覚醒させました。水色と青で示した地点の周囲に多くのガーディアンが停止しているのは、その力によって動きを止められた証拠と考えられます。


(何体か消えている気がする)
▶ 二重の防衛線
平原でリンクとゼルダが引き受けたことで、砦へ到達するガーディアンの数は大きく減ったはずです。それでもなお突破してきた個体は、最後に砦の人々が迎撃しました。
こうしてクロチェリー平原とハテノ砦の二か所に残骸が分かれているのは、「勇者と姫」と「砦の人々」がそれぞれ命をかけて戦った二重の防衛線の結果なのだと思われます。
アッカレ砦・ターリン湿地
アッカレ砦とターリン湿地のマップです。
・ピンク:脚の無いガーディアンの残骸
・黄色:脚の残っているガーディアンの残骸
アッカレ砦でもガーディアンとの激しい攻防戦があったようです。
ただし、残骸の数はハテノ砦やクロチェリー平原に比べると少なく見えます。
ところが、砦の東側に広がるターリン湿地には大量のガーディアンが残されています。これは、アッカレ砦が陥落したのち、奥アッカレへ侵攻しようとするガーディアンの群れが進軍し、最終的にゼルダ姫の力によって停止させられたものと考えられます。
また、ターリン湿地の残骸には脚の残っているガーディアンが多い点も特徴的です。ハテノ砦では砦の兵士たちが脚を破壊して戦った痕跡が見られましたが、アッカレ砦では多くを倒すことができず、押し切られてしまったのかもしれません。
今回の探索で、アッカレの塔の脚場に1本ガーディアンの脚が落ちていました。
アッカレの塔の上には朽ちたガーディアンがいるので、その個体の脚でしょうか。


塔が出現した時にひっかかったようですね。こまかい(笑)
オルディン地方


オルディン地方の朽ちたガーディアンにはほとんど脚がありません。
1本だけ残っている個体がいますが、ほかの個体のものは焼けてしまったのでしょうか…
△▼△▼△
今回の探索ついでに、「一体しかいないガーディアン」を見て回ってきました。
考察のおともにどうぞ⇩
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